バナー
2009年10月 アーカイブ

稀少?ワーリーW93とは

 稀少?珍機種のワーリーW93は、スイスや日本の時計メーカーが多く使用しているW91のカッタースピンドルを横から縦に移設し、差動ギアを追加したものです。そのため、国産の機械に比べヘリカルの極小歯車加工に適していると思われます。

  ところが、いざ モジュール0.2 歯数9 ネジレ20°のヘリカル加工をしたら大問題が発生!

詳しくは次回お話しますね!

小型ヘリカル・ギアの近況。

弊社の使用しているヘリカル・ギア加工機 スイス ワーリー社W93 は総生産台数が80台、国内に4台の稀少機械です。

生産台数が少ないということは、これまで小型ヘリカル・ギア加工の需要が少なかったということでしょう。

しかし、最近序々にモジュール0.2以下の極小ヘリカル・ギアの試作依頼が増えてきました。

ヘリカルギアと防犯カメラ

ヘリカルギアの特徴として、通常のギアに比べ動作音が静なことが挙げられます。

この特徴を活かし、動作音が気になる機材に使われています。

たとえば、デジタルビデオカメラのように、レンズのズームにギアが使われますが、

ギアの動作音を抑えるためにヘリカルギアを使うことも対策の一つです。

また、防犯カメラのように音を録音する機能のあるカメラが、

上下左右に動作する時の音を拾ってしまわないようにヘリカルギアを使う事考えられます。

 

ヘリカルギアのサンプルはこちら